
月の国際デー
7月20日は「月の国際デー(International Moon Day)」。今回は「月の国際デー」の意味や由来を解説します。
また、「月の国際デー」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、関連する広報PR事例もご紹介します。広報PRやマーケティングの切り口を探している方、特に宇宙・科学技術、教育、観光、エンターテインメントに関する商品・サービスや取り組みを発信したい企業・団体の方は、ぜひ参考にしてみてください。
7月20日は「月の国際デー」です。1969年7月20日に、アポロ11号が人類初の月面着陸に成功したことを記念し、宇宙空間の平和利用や月探査への理解を深めることを目的として、国連が制定しました。
毎年この日には、世界各地で月や宇宙探査に関する教育イベント、講演会、啓発活動などが行われています。
「月の国際デー」は、宇宙開発や科学技術、教育、天体観測に関わる企業・団体にとって活用しやすい記念日です。月をモチーフにした商品やイベント、研究成果、宇宙教育などの取り組みを発信する機会として活用できるでしょう。
「月の国際デー」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「月の国際デー」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「月の国際デー」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「月の国際デー」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「月の国際デー」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「月の国際デー」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「月の国際デー」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「月の国際デー」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関連した事例ではないものも、今後「月の国際デー」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。
一般社団法人SPACETIDEは、アジア太平洋地域最大級の国際宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE 2026」を開催し、宇宙政策や宇宙産業の最新動向について発信することをプレスリリースで発表しました。
「月の国際デー」に合わせたプレスリリースではありませんが、宇宙政策や宇宙ビジネス、国際連携をテーマに、宇宙開発の最新動向や今後の展望を広く発信しています。宇宙や科学技術に関するイベントや取り組みを通じて、社会的な関心を高める広報PR施策として参考になる事例です。
参考:アジア太平洋地域最大級の国際宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE 2026」に内閣府特命担当大臣(宇宙政策)小野田紀美氏登壇決定
ブランドUSAは、NASAの国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」への注目を背景に、アメリカ各地で楽しめる宇宙・星空関連のイベントや体験を紹介するプレスリリースを配信しました。
「月の国際デー」にあわせたプレスリリースではありませんが、月探査の歴史や最新の宇宙開発を切り口に、宇宙関連施設や博物館、星空観測地など、多様な旅行体験を提案しています。社会的に注目される出来事と自社の事業領域を結び付け、観光地の魅力や利用シーンを広く伝えた広報PR施策として参考になる事例です。
参考:「地球にいながら宇宙を体感できる」多彩なイベントが本年の夏、アメリカ各地で開催
株式会社ジャパネットブロードキャスティングは、BS10の「ナショナル ジオグラフィック傑作選」において、月や宇宙をテーマにしたドキュメンタリー作品を放送することをプレスリリースで発表しました。
「月の国際デー」にあわせたプレスリリースではありませんが、アポロ計画の歩みを描く「アポロ:ミッション・トゥ・ザ・ムーン」や、月の石をめぐる事件を取り上げた作品などを通じて、月探査の歴史や宇宙開発への関心を高めています。記録映像や物語性のあるコンテンツを活用し、科学や歴史を幅広い層にわかりやすく届けた広報PR施策として参考になる事例です。
参考:5作品連続!9月&10月は宇宙作品がいっぱい! 「ナショナル ジオグラフィック傑作選」BS10で毎週金曜よる9時 全国無料放送
「月の国際デー」は、人類初の月面着陸を記念し、宇宙探査や宇宙空間の平和利用について考えるきっかけとなる記念日です。宇宙開発や航空宇宙産業に携わる企業・団体はもちろん、科学技術や教育、観光、エンターテインメントなど幅広い分野にとっても、「月の国際デー」を切り口に、自社の技術やサービス、取り組みを発信するよい機会となるでしょう。
お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「月の国際デー」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。
【関連記事】
