
朝活の日
10月15日は「世界手洗いの日」。今回は「世界手洗いの日」の意味や由来を解説します。
また、「世界手洗いの日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。
広報やマーケティングネタを探している方、特に小売業界の方や石鹸・ハンドソープなどの製品を製造・販売している企業、イベント運営を行っている企業などはぜひ参考にしてみてください。
10月15日は「世界手洗いの日」です。国際衛生年とされた2008年に、国際連合児童基金(ユニセフ)が提唱し、ユニセフや水と衛生問題に取り組む国際機関、大学、企業など13の組織から成る「せっけんを使った手洗いのための官民のパートナーシップ」によって制定されました。
「世界手洗いの日」は、世界の子どもたちに正しい手洗いを広めることを目的としており、日本ユニセフ協会では、2009年にダンサーの森山開次さん振り付けによる「世界手洗いダンス」を制作。さまざまな病気への予防策である正しい手洗いを、動画やイベントを通じて広めています。
「世界手洗いの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「世界手洗いの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「世界手洗いの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「世界手洗いの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「世界手洗いの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「世界手洗いの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「世界手洗いの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「世界手洗いの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「世界手洗いの日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。
シャボン玉石けん株式会社は、2023年10月15日の「世界手洗いの日」に先駆けて、手洗いと感染症対策に関するアンケート調査を実施しました。9月27日から10月8日までの期間、全国の20~60代男女762人を対象に行った自社調査です。
プレスリリースでは「世界手洗いの日」を簡単に説明したうえで、調査結果サマリ―を紹介。5つの項目をピックアップし、質問・回答ごとにわかりやすくまとめた構成が特に参考になります。自社が強みとする商品に合った記念日をうまく活用した好事例です。
参考:10月15日は「世界手洗いの日」~新型コロナウイルス5類引き下げ以降約4割が以前より手洗いが疎かになっていると回答【手洗いと感染症対策に関する意識調査】
建材の製造や販売を手掛ける株式会社エービーシー商会は、幼児用手洗いカウンター「フラップキャンチ」が第18回キッズデザイン賞にて受賞したことを発表。特定非営利活動法人・キッズデザイン協議会が実施するアワードで、同社製品は「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞しました。
こちらは「世界手洗いの日」にちなんだ事例ではありませんが、教育施設の環境改善など自社が取り組む事業を積極的に発信したのがGOOD。プレスリリースで実績を紹介することで、メディア関係者を中心に幅広い層に自社情報を届けています。
参考:幼児用手洗いカウンター「フラップ®キャンチ」が第18回キッズデザイン賞を受賞!
薬品や食品、トイレタリー・コスメティックス事業を展開するクラシエホームプロダクツ株式会社は、「ナイーブ 薬用植物性 泡ハンドソープ すみっコぐらし」の発売情報をプレスリリースで公開。100%植物生まれのハンドソープシリーズと、人気キャラクター「すみっコぐらし」とコラボレーションし、新パッケージにデザインしたリニューアル商品です。
プレスリリースでは、商品のパッケージ画像をアイキャッチに、特長、概要を端的にまとめて掲載しています。最後に、デザインに採用したキャラクターを紹介しているのもコラボレーションした商品であることがわかりやすくGOOD。「世界手洗いの日」のプレスリリースではありませんが、新商品のプレスリリースとして、訴求のポイントや構成が参考になる広報PR事例です。
参考:ナイーブ×すみっコぐらし™ 「ナイーブ 薬用植物性 泡ハンドソープ」新パッケージデザインでリニューアル!
「世界手洗いの日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。
世界的に流行している病気から季節的な病気まで、さまざまな病気の予防策として知られる手洗い。「世界手洗いの日」に関連するキャンペーンやイベントの開催はもちろん、手洗いに関する調査リリースを出すのも一案です。
今一度「世界手洗いの日」をきっかけに自社の取り組みやサービスなどを広報PRしてみてはいかがでしょうか。
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