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【トレンド徹底活用術 vol.14】七夕編:情報が少ないからこそ生活者の声に耳を傾けよう!

【トレンド徹底活用術 vol.14】七夕編:情報が少ないからこそ生活者の声に耳を傾けよう!

自社の新情報に関するプレスリリースは、時節やトレンド情報をかけ合わせることで、より注目度が上がり、メディア関係者だけでなく、生活者にも届く可能性が高まります。

本記事では、トレンドキーワード「七夕」をピックアップ。伝統的に食べられているそうめんやちらし寿司などを扱うグルメ業界、「ギフトの日」でもあることからギフトにぴったりなジュエリーなどを取り扱う企業の方は特に活用しやすいトレンドです。ぜひ参考にしてみてください。

「七夕」をプレスリリースに活用するSTEP

梅雨が明けて気温も上がり本格的な夏がやってくる狭間に訪れる「七夕」。イベントの少ない6月から月も変わり、メリハリを付けて市場を盛り上げるためにも積極的に活用したい記念日です。

「短冊に願いごとを書く」「織姫と彦星が会える」といったイベント性はあるものの、広報PRに活かすためには、どのように取り入れられるのか悩んでいる担当者も多いのではないでしょうか。そのような悩みにお答えすべく、「七夕」に関するプレスリリースの作成から配信方法をご紹介します。

基本の8ステップは以下です。なかでも、「七夕」のプレスリリース配信に特に役立つポイントを事例とともに解説していきます。

トレンド活用術8ステップ

基本となるステップについてはこちらの記事で解説しています。

画像素材にこだわる

プレスリリースの画像は、商品やサービスの特徴を視覚的に伝えることができる重要な要素です。また、テキストでは伝えきれない魅力を表現することもできます。

「七夕」に関するプレスリリースに掲載する画像は、夜空や星をイメージした背景で撮影したり、ペルソナと親和性の高い小物を添えたり、商品単体を撮影することもあるでしょう。また、イベントシーンを撮影する場合は、夜空・星のほか、カラフルな短冊なども用いて、煌びやかな雰囲気を演出するなども読み手にイメージが伝わりやすいのではないでしょうか。

なお、プレスリリースに使用する画像は、上記のような季節感を表現したものだけでなく、実際にプロダクト・サービスの利用シーンを視覚で捉えられるような工夫も必要です。

画像にこだわることで、商品やサービスを利用するイメージが膨らみ、生活者の目に留まりやすくなります。また、地域性や限定性など、ニュース性が伝わる画像は、メディアに取り上げられる可能性が高まります。

<七夕のプレスリリースに活かせる画像の例>

1.利用イメージを膨らませる生活者向けの画像

  • 七夕イベントやお花見スポットのMAPや風景、立地など
  • 七夕限定プランの内容(料理や飲み物、プラン利用特典などがわかる画像)
  • 商品・サービスの利用シーン(人物込みの画像など)

2.ニュース性を意識したメディア向けの画像

  • 目玉となるサービス
  • サービスイメージ
  • 地域性や限定性(メディアフックとなる要素が盛り込まれた画像)など

1.スカイランタンの美しく幻想的なイベントイメージを演出

LEDを用いたランタンを夜空に浮かべる「七夕スカイランタン祭り2026」のイベントイメージを、豊富な画像とともに紹介。2025年の様子がわかる写真・動画を掲載することで、「今年は行ってみたい」という生活者の意欲を高めています。

参考:最大3,500基の光が夜空を彩る「七夕スカイランタン祭り2026」埼玉・京都で7/17(金)より開催。昨年チケット4万4千枚完売イベント。

2.歴史・伝統を守る「七夕」シーズンならではの催しでニュース性を発信

七夕ならではの季節性だけでなく、エリア・期間を限定した希少性の高さを発信したプレスリリースです。1,000個の七夕風鈴が飾られた装いや、無病息災を祈る「茅の輪くぐり」など、独自の魅力的な画像でニュース性を伝えています。

参考:『1000個の七夕風鈴と能舞台の古典芸能』【石苔亭いしだ】8月31日まで展示/長野 – 信玄の隠し湯 – 昼神温泉

情報収集して傾向をチェック

市場の需要に沿った情報を提供するには、七夕が実際にどのように楽しまれているのか、どんな日と捉えられているのか、など情報を収集して世論を知ることが大切です。

世論を調査するためには以下のような方法があります。

1.自社プロダクトと絡めてアンケート調査を実施する
2.SNSでの口コミを調べる

それぞれ詳しく説明します。

1.自社のプロダクトやサービスと絡めてアンケート調査を実施する

顧客を対象に自社で調査を行うと、プロダクトに反映しやすい声を収集できたり、顧客とコミュニケーションを取る接点にもなります。また調査結果もプレスリリース配信の機会となるので、調査実施を是非検討してみましょう。

以下のプレスリリースのように自社のプロダクトと関連した設問にすることもポイントです。他社の調査結果も参考にしてみてください。

例えばニフティ株式会社が2025年5月7日~6月3日に「ニフティキッズ」の訪問者1,232人を対象に行った調査では、約7割の子どもたちが「七夕が楽しみ」と回答。短冊を「書いている」と回答したのは小学生60.9%、中学生48.9%にのぼり、特に小学生にとっては「楽しいイベント」というイメージが強いことがわかります。

参考:【調査結果】七夕にやることは「短冊に願い事」が90.7%と最多。願い事の1位は前回調査に引き続き「恋愛」

また、マッチングサービスを運営する株式会社アイベックは、成人男女200人を対象にWebアンケートを実施。「七夕の意味・由来を知っている」と答えた人が約8割にのぼるほか、短冊に書いたことがある願い事の内容なども調査し、「短冊の色の意味」のような豆知識もプレスリリースで紹介しました。

参考:七夕の意味や由来を知っている人は約8割!短冊に何を書く?200人に調査

これらのように自社プロダクトによって取り上げるテーマや対象者像も異なるため、多様な切り口で調査内容を検討できるでしょう。

調査方法や調査リリースの作成については以下の記事も参考にしてみてください。

SNSでの口コミを調べる

SNSは生活者の声をリアルタイムで収集できる貴重なツールです。例えばInstagramのハッシュタグで「七夕」と検索すると以下のような結果となります。

#七夕 220万件
#短冊 21.6万件
(2026年6月現在)

七夕イベントに参加した人の投稿が多くを占める一方で、ニューノーマル時代と呼ばれる昨今、「おうち時間」での楽しみを発信する投稿も増えていることがわかります。

#七夕飾り 19.1万件
#七夕ごはん 4.2万件
(2026年6月現在)

このようにSNSを調べてみると、生活者がどのように過ごしているのかが見えてきます。「七夕」に思わず投稿したくなるような、いつも以上に「映える」画像素材の重要性も感じられるのではないでしょうか。どんな投稿があるのか、ほかのハッシュタグも見てリサーチしてみましょう。

ペルソナをイメージ

自社の商品やサービスを誰に一番伝えたいのか、ペルソナをしっかりと設定することによって、どのような切り口で提案するとよりよくなるのか見えてきます。

設定したペルソナによって画像作成など情報発信にも影響を与えます。アピールポイントやプロダクトの魅力をしっかり伝えるためにも、ペルソナからズレていないか随所で意識することが大切です。

なお、ペルソナは、プロダクトやサービスの企画・開発の段階である程度決まっていることも少なくありません。企画・開発に携わった他部署とも擦り合わせてくことをおすすめします。

ペルソナ設定の仕方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

調べた情報を箇条書きで整理

ここまでに得た情報の中から、自社のプロダクトやサービスの魅力を発信するうえで活用できそうなものをピックアップしてみましょう。自社の売り込みとトレンドがなぜ合致しているのか、言語化しておくことが大切です。

例として、新商品のスイーツの発売に関するプレスリリースの場合を例に挙げてみます。自社で「七夕で短冊に書きたい願いごと」を調査した結果、「ダイエットが成功しますように」という願いごとが上位を占めていた場合、自社の新商品がカロリーオフであること、ダイエット時の間食に最適なことなどをアピールできるでしょう。

調べる

細かな配信設定を活用してプレスリリースを配信

プレスリリースを配信する方法はさまざまです。どの方法で配信するにしても、誰に届けたいのか具体的にイメージすることが大切です。PR TIMESでは広く情報を公開できるだけでなく、届けたい相手にしっかりリーチするための配信機能があります。

自社の情報が「七夕」に関連しているものだとすぐにわかるように、「七夕」のキーワード登録は必ず行いましょう。また、自社プロダクトやサービス名のほか、商品・サービスのジャンル、関連性のあるキーワードも登録することをおすすめします。

キーワード

PR TIMESにおけるキーワード設定については、こちらの記事を参考にしてみてください。

なお、プレスリリースを配信した後の行動も重要です。プレスリリース配信サービスを利用した場合は、自社のホームページにもプレスリリースを掲載したり、SNSでプレスリリースページのURLをシェアしたりするなど、より多くの人の目に留まるよう努めましょう。

プレスリリース配信後の活用方法については以下の記事も参考にしてみてください。

こだわりの画像や生活者の声を活かした効果的なプレスリリースで「七夕」市場を盛り上げよう

「七夕」はバレンタインやハロウィンなどに比べると、誰と何をして過ごす日なのか定番化されておらず、市場規模の情報や関連する調査結果もやや少ないのが現状です。そのため、情報発信に悩むことも多いでしょう。

そんなキーワードだからこそ、市場規模の拡大や新たな定番イベントとなり得る可能性があるのではないでしょうか。

生活者が「七夕」をどのように捉えているのか、どのようなニーズがあるのかを調査することから始めてみましょう。さらにその情報と自社プロダクトをしっかり関連付けて、魅力が伝わる情報発信が重要になってくるのではないでしょうか。

この記事を参考に、ぜひ「七夕」市場を盛り上げていきましょう。

<編集:PR TIMES MAGAZINE編集部>

七夕のプレスリリースの書き方に関するQ&A

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