
まごの日
10月8日は「肌を問う日」。今回は「肌を問う日」の意味や由来を解説します。
また、「肌を問う日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、関連する広報PR事例もご紹介します。広報PRやマーケティングの切り口を探している方、特に化粧品・美容関連企業や、肌の悩みに関する商品・サービスを展開する企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。
10月8日は「肌を問う日」です。オンライン診療などを活用した美肌相談プラットフォームの企画・開発・運営などを手がける株式会社LATRICOが制定しました。
日付は、10月が夏の紫外線や空気の乾燥などによる肌の変化に気づきやすい時期であることと、「問う(10)」「は(8)だ」の語呂合わせから10月8日に。自分の肌と向き合い、肌の悩みを我慢したり、ひとりで抱え込んだりせず、専門家に相談するきっかけをつくることを目的としています。
「肌を問う日」は、化粧品メーカーや美容関連企業、医療機関などの広報PR活動に活用できる記念日です。肌に関する調査結果の発表や専門家による情報発信、肌の悩みに寄り添う商品・サービスの紹介など、自分の肌について考えるきっかけとなる企画につなげられるでしょう。
記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。
「肌を問う日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「肌を問う日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「肌を問う日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「肌を問う日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「肌を問う日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「肌を問う日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「肌を問う日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「肌を問う日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関連した事例ではないものも、今後「肌を問う日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。
株式会社LATRICOが運営する美肌相談サービス「東京美肌堂」は、10月8日の「肌を問う日」に合わせ、全国47都道府県の20〜69歳の男女19,219人を対象に「肌悩みに関する意識調査2026」を実施しました。
プレスリリースでは、肌の悩みを数値化した「肌悩み指数」をもとに都道府県や年代、性別による傾向を紹介。また、肌の悩みがありながら「特に何もできていない」と回答した人が43.5%にのぼるなど、相談やケアに関する実態も明らかにしています。記念日の目的に沿った独自調査を行い、具体的なデータを通じて社会に問いかける発信として参考になるでしょう。
参考:「肌悩み指数」全国1位は滋賀県 ― 47都道府県・1万9千人調査で見えた”肌悩みの地図”
株式会社アイ・ドット・クオリティは、スキンケアブランド「肌○(はだまる)」の商品パッケージのリニューアルに伴い、ブランド指針「肌○の約束」を再定義しました。品質と日常的な使いやすさの2つを基準に、商品づくりで重視する点を紹介しています。
「肌を問う日」にちなんだ事例ではありませんが、肌の悩みや日々のスキンケアと向き合うという点で、記念日のテーマと親和性があります。プレスリリースでは、ブランド指針だけでなく、開発の背景や行動心理学と皮膚科学の知見を取り入れた商品設計についても紹介。記念日に関連する商品がある場合は、商品の特徴だけでなく、開発の背景やものづくりへの姿勢を発信するのも一案です。
参考:「行動心理学 × 皮膚科学」で挑む、スキンケアブランド「肌◯(はだまる)」の新たなモノづくり
日本ロレアル株式会社の「ランコム」は、スキンケアシリーズ「アプソリュ M.D.」のローンチイベントを中国・上海で開催しました。「もし、自分の年齢を選べるとしたら?」という問いを起点に、肌や年齢について考える機会を提供しています。
「肌を問う日」にちなんだ事例ではありませんが、自分の肌について考えるきっかけをつくる発信として、記念日と共通するテーマがあります。イベントでは、肌解析デバイスの体験や専門家によるトークなどを通じて、研究や商品に込めた考え方を紹介。肌に関連する商品やサービスがある場合は、問いを切り口に情報を届ける方法も参考になるでしょう。
参考:ランコム最高峰「アプソリュ」から、美のロンジェビティを切り拓く新シリーズが誕生!『アプソリュ M.D.』ローンチイベントを上海にて開催
「肌を問う日」は、自分の肌と向き合い、肌の悩みについて考えるきっかけとなる情報を発信しやすい記念日です。肌に関する商品・サービスの紹介はもちろん、肌悩みやスキンケアに関する調査結果、専門家による情報発信などの機会としても活用できるでしょう。
お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「肌を問う日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。
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