
発酵性食物繊維普及の日
5月12日は「アセローラの日(アセロラの日 )」。今回は「アセローラの日」の意味や由来を解説します。
また、「アセローラの日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。
広報やマーケティングネタを探している方、特に食品業界の方、レストラン・給食・フードサービス業界の方、イベント企画を行っている企業などはぜひ参考にしてみてください。
5月12日は「アセローラの日」です。1999年(平成11年)に、沖縄県本部町の町役場や商工会、観光協会、熱帯果樹研究会などがアセロラの認知度を高めて町の活性化を図ろうという目的で制定しました。日付はアセロラの初収穫の時期にちなんでいます。
「ビタミンCの王様」と呼ばれるほど豊富なビタミンCを含むアセロラは、1958年(昭和33年)に沖縄県で初めて導入され、以降気候や土壌が適していることから栽培が続けられています。
毎年「アセローラの日」には、沖縄県本部長の町役場などを中心としてイベントなどが開催されています。
記念日は、2008年に一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。
「アセローラの日 」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「アセローラの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「アセローラの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「アセローラの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「アセローラの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「アセローラの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「アセローラの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「アセローラの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例をピックアップ。アセロラの広報PR活動をはじめ、フルーツの記念日である「マンゴーの日」や「梅の日」の事例をGOODポイントとともに紹介します。
イオン株式会社は、沖縄県本部町産アセローラ果汁を使用したチューハイ「WATTA アセローラ」を数量限定で発売しました。地域特産品を活用した商品として展開するだけでなく、生産者や自治体と連携した「フードアルチザン(食の匠)」活動の一環として、地域食文化や産地の魅力もあわせて発信しています。
「アセローラの日」に合わせた施策ではありませんが、アセローラを切り口に地域資源やストーリー性を訴求している点が参考になります。記念日に合わせて、特産素材や地域連携を絡めた商品PRを行う際の参考事例といえるでしょう。
参考:沖縄県本部町産アセローラ果汁使用のチューハイが登場!沖縄の太陽で育った“アセローラの美味しさ”を全国へ
株式会社リラックスプランニングは、アセローラ果実エキスと高保湿成分を配合した枠練り石鹸「うるおい石鹸」を発売。沖縄シェアNo.1果実「アセローラ」普及プロジェクトの一環として、プレスリリースで発表しました。
成分のこだわりや誕生ストーリーを紹介し、独自性を訴求している点がGOOD。ビタミンC含有量をレモンと比較した画像を用いた説明は、違いがわかりやすく、プレスリリースを作成するうえで真似たいポイントになります。記念日に関連した発信ではないものの、アセローラ製品の魅力が伝わる構成が参考になる好事例ではないでしょうか。
参考:沖縄アセローラ種子エキス配合、枠練り石鹸。沖縄アセローラ「うるおい石鹸」Acerola Moisturising Soap」<2025年、新発売>
株式会社AMRITARAは、有機アセロラ果実の果汁を精製せず粉末化したビタミンCサプリメント「ボタニカル ビタミンC +グリーンアルジー」を2025年3月3日に発売。詳細をプレスリリースで発表しました。
対象者や成分ごとの特長を丁寧に解説し、読み手のニーズに応えた構成がGOOD。「アセローラの日」に合わせた配信ではないものの、アセロラに特化した商品は記念日を活用して発信するのもおすすめです。
参考:美の源から、強くあれ。有機アセロラ果実の恵みそのままの「ビタミンC」2025年3月3日発売。
「アセローラの日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。
「アセローラの日」にちなんだイベントやキャンペーンを開催したり、アセロラやアセロラを使った製品に関する調査リリースを出したりするのも一案です。
また、 事例でもピックアップしたような、ほかの果物関連の記念日を参考にしてもよいでしょう。
今一度「アセローラの日」をきっかけに自社製品やサービスを広報PRしてみてはいかがでしょうか。
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